第13回信夫山パークランニングレース

シティランニング × トレイルランニング
福島市のシンボル「信夫山しのぶやま」を駆け抜けよう!

  • 6月1日(日)
    10:30 START!
  • 参加者に大会オリジナルTシャツ贈呈

完走証の発行について

今年から完走証は電子発行が可能となりました。紙での配布は希望される方のみとなります。

電子発行をご希望の方は、以下のページよりご確認ください。


▶ [電子発行ページはこちら]

「信夫山パークランニングレース」とは?

日常的に楽しく街中を走る「シティランニング」。
そして緑や土の匂いを感じながら自然の中を走る「トレイルランニング」。
「信夫山パークランニングレース」はそんな2つのランニングのいいとこ取りをした新しいランニングスタイルを楽しめるレースです。そして福島市のど真ん中にある信夫山は、シティとトレイルが合わさったパークランニングの格好のスポット! 街中の自然を感じながら、みんなで楽しく信夫山を駆け抜けよう!

理事長あいさつ

理事長

参加者の皆様へ

公益社団法人福島青年会議所 第62代理事長、尾形翔平です。この度は、福島市の象徴である信夫山を舞台に開催される「第13回信夫山パークランニングレース2025」へのご参加、誠にありがとうございます。
信夫山パークランニングレースは、街なかを駆け抜ける「シティランニング」と自然を満喫できる「トレイルランニング」が融合した、独自のランニング体験を提供する大会です。今年も、福島市ならではの美しい自然と文化を感じられるコースを用意し、ゴール地点では地元食材を生かしたブースで皆様をお迎えいたします。ランナーだけでなく応援の方々にも、福島の魅力を存分に体感していただけます。
今年は「ピンクパークプロジェクト」をリニューアルし、駒山広場の階段周辺に芝桜を植樹することで、信夫山の新たな魅力を発信いたします。
また、本大会では新たな取り組みとして「靴の供養」を実施します。羽黒神社の冨田宮司によるご祈祷のもと、参加者が持参した靴をおたきあげで供養いたします。羽黒神社の健脚祈願は、「暁まいり」という参拝に起源があります。暁まいりはその昔、羽黒神社の仁王門に安置されていた仁王様にわらじを編んで奉納したことが始まりといわれています。その後、伊勢参りなど長旅に出かける人々が健脚や旅の安全を祈ってわらじを奉納するようになり、現在では無病息災、家内安全、商売繁盛、五穀豊穣なども祈願するようになりました。この取り組みが、これまで一緒に走ってきた大切な靴の供養を通じて、一層の健脚を祈願できる場になれば幸いです。
安全対策にも万全を期しておりますので、どうぞ安心してご参加ください。ルールとマナーを守り、お互いを励まし合いながら、大会をともに盛り上げていきましょう。
最後になりますが、本大会の開催に多大なるご支援をいただいた福島県、福島市、関係諸団体ならびに企業の皆様、そしてランナーの皆様やボランティアの皆様、実行委員会の皆様、福島青年会議所のメンバーに深く感謝申し上げます。この大会が地域と参加者をつなぐかけがえのない場となることを心より祈念し、私のご挨拶とさせていただきます。

概 要

大会名 第13回信夫山パークランニングレース2025
開催日 2025年6月1日(日)
開催場所 福島市信夫山
(〒960-8025 福島県福島市駒山1)
スタート・ゴール 福島縣護國神社
参加賞 大会オリジナルTシャツ・食券(400円分)
主催 公益社団法人 福島青年会議所 
https://www.f-247jc.com
共催 信夫山パークランニングレース実行委員会

タイムスケジュール

※スタートの5分前に集合をお願いします。
※440段の階段では、ゆっくり走られる方は左側、速く走りたい方は右側をご利用ください。安全確保のため、ご理解とご協力をお願いいたします。
※お荷物のお預かりは12:15までとさせていただき、それ以降は大会本部にてお預かりしますので、必要な方は本部までお申し出ください。
8:30 受付開始(~10:30まで)
靴の供養受付開始
(~12:00まで)
9:30 開会式・植樹式
スタート
10:30 10km 男子
10:40 10km 女子
10:50 5km 男女
10:55 3km 一般の部
11:05 3km 小学生の部
11:15 3km ペアの部
表彰式
11:30 10km 男子(総合)
11:35 10km 男子
(中学生~39歳以下)
11:40 10km 男子(40代)
11:45 10km 男子(50代~)
11:55 10km 女子
12:05 5km 男子
12:10 5km 女子
12:15 3km 男子
12:20 3km 女子
12:25 3km 男子(小学生)
12:30 3km 女子(小学生)
12:35 3km ペア
セレモニー
12:45 靴の供養
12:55 閉会式

駐車場

駐車場

会場MAP


当日会場図

コース紹介

3kmコース

シンプルに、ガツンと登って、ガツンと降りてくるコースです。今から約10年前に、信夫山の麓に住んでいた頃、朝寝坊してしまい、朝練で走る時間が短くなってしまったときに、よく活用していたのがこのコースです☆笑
たった3kmでも、心肺機能・脚筋力への高負荷が一番に掛かるのがこの3kmコース。440段の階段を登り切ってから、一息つきたいところですが、すぐに始まるくだり坂へ即対応するチカラ=素早い切り替え(筋肉・頭脳・気持ち)が勝負どころですね☆
コース監修 眞舩孝道
コース監修:眞舩孝道

3kmコース

5kmコース

トレイルランを始めたばかり!「10km」に挑戦するにはまだ少し不安だなぁ……そんなランナーにとって、この「5kmの部」は1つの登竜門になりますよね。また、普段は、マラソンやロードレースへの参加が主流で、当日はトレーニングの一つとして参加される方が多いのもこの「5km」だと思います。平地を走る時と比較すれば、想像以上に様々な箇所の筋肉を使うこととなりますが、普段使わない筋肉を無意識のうちに使って走ることは、バランス感覚や体幹も鍛えられトレーニング効果バツグンですね☆
コース監修 眞舩孝道
コース監修:眞舩孝道

5kmコース

10kmコース

「ロードとトレイルの良いとこ取り=その両方を味わえる」それが信夫山「10km」の魅力ですよね この自然豊かなフィールドは、木の根っこ、石ころ、凸凹道、急な坂道など、当たり前に舗装された環境とは大きく異なります。緑や土の匂いを感じながら自然の中を走る非日常感が、これでもか☆ってぐらいにあふれるフィールドは、常に変化する景色に飽きることなく楽しめ、いつも使わない筋肉もフル活用です。大きな爽快感と達成感、そして、冒険気分を思う存分に味わえるのがこの10kmコースの魅力です。
コース監修 眞舩孝道
コース監修:眞舩孝道

10kmコース

コース監修

Mountainマウンテン Playerプレイヤー(山楽走遊男)

眞舩孝道 まふねたかみち

Mt.mafu project 代表/
SALOMON アンバサダー

福島県白河市在住(西郷村出身)

1978年生まれ(47歳)

眞舩孝道

主な戦歴

1999年
つくばマラソン 2時間26分58秒
2000年
東京国際マラソン兼シドニーオリンピック日本代表選考レース 2時間30分46秒
2002年~2007年
国体 福島県代表選手(山岳競技:縦走) 6年連続出場 優勝2回、準優勝2回
2008年
第2回湯のまち飯坂・ふくしまマラソン 総合5位(福島県選手第1位)
2011年
XTERRA JAPAN Trail Run 日光白根丸沼大会(30km) 優勝
2011年
XTERRA Trail Run World Championship 米国ハワイ州 日本代表として出場
2012年
全日本山岳スノーシューグランプリシリーズ 準優勝
2013年
第1回信夫山暁まいり福男福女競走 初代福男
2013年
北海道大雪山ウルトラトレイル(110km) 第3位
2013年
モンゴル Gobi Desert Marathon2013 ゴビ砂漠マラソン(250km:6days ステージレース) 総合優勝
2016年
1Dayチャレンジ安達太良連峰9つ全登山口一筆書き走破成功 75km 16時間59分
2017年
いわきサンシャインマラソン(フルマラソン)前人未到:30kg背負って完走チャレンジ成功 5時間14分12秒

イベント関係

  • 信夫山パークランニングレース(2012年~)コース監修
  • 会津-那須ロングトレイル(2019年)大会実行委員長
  • 福島空港ランウェイマラソン大会(2023年)企画運営
  • ふくしまキッズトレイルラン大会(2022年~)福島県3地方に渡るシリーズ戦を主催

小学校から高校までは、野球少年。大学ではフルマラソンに取り組む。野球から転向後、3年目にしてフルマラソンを2時間26分で走る。社会人になってからは、国体山岳競技(縦走)に福島県代表選手として汗を流し、その後もトレイルランニングを中心としたマウンテンスポーツ活動(MTB/スノーシュー/クロカンスキー)にのめり込む。
現在は、年齢とともに自身にフォーカスした活動も小さくなりつつあるが、2児のお父さんとして、目線豊かに子どもたちとのLife with Runningを心底楽しんでいる。元福島県代表の国体選手であり、少年期から現在に至るまで、スポーツを通じた人々との出会いに恵まれた感謝の想いから「福島県」と「スポーツ」への想いは人一倍大きい。その想いの中で、「トレイルランニング」という新しいアウトドアスポーツを通じて、福島県民、並びに福島を訪れていただける方々の「夢づくり、地域づくり、人づくり」のお手伝いができればと、縦横無尽に、マウンテンプレイヤーとして、ふくしまの山々を駆け回るライフスタイルを発信し続けている。

今回から新たな取り組みもスタート!

信夫山を芝桜で彩ろう!

ピンクパークイメージ
今年度から内容をリニューアルして、駒山広場の階段周辺に芝桜を植樹。
参加者の手で、美しい信夫山を未来へとつないでいく事業です。

ピンクパークプロジェクト

つながりが染める、希望の山

信夫山は、福島市の人々にとって特別な存在です。
平安時代から和歌や文献に登場し、その歴史は人々の愛着の基盤になっています。
市の中心部に位置する信夫山は暮らしにも密着した存在で、
レジャーだけでなく、お花見やお墓参りの場としても親しまれています。

いわば、福島市の人々のルーツとも言える信夫山の魅力は、
こうした「愛着」や「密着」に代表される、多様な「つながり」にあります。
Pink Park Projectでは、この「つながり」こそ大切な価値と捉えます。
この価値を広く県内外の人々に発信するだけでなく、
かけがえのない地元の宝(希望)として、次世代にも伝えていきます。


  • 空間を、つなぐ。
  • 時間を、つなぐ。
  • 人々を、つなぐ。
  • 価値を、つなぐ。

靴の供養を行います

靴の供養イメージ

神社より宮司をお招きし、大切にしていた靴を供養するとともに、名前を書いた木札でお焚き上げを行います。
エントリーされた方限定の催しです。※お一人様1足

信夫山と靴の供養のつながり

写真

実は「信夫山パークランニングレース」が行われる信夫山は、古くから「走ること」とゆかりがあります。江戸時代には、多くの飛脚が山頂の神社を訪れて盛んに健脚祈願を行っていたそうです。だからこそ、長年自分の足を支えてくれた靴に感謝を込めて祈りを捧げる供養を信夫山で行うことには、大きな意味があります。私たちの暮らしに欠かせない存在である靴は、いわば人生の歩みそのものです。靴の供養は、単にヒトとモノのつながりを再確認するだけでなく、靴によって紡がれてきた人生の思い出やさまざまな絆を振り返るための大切な機会だといえます。

※協賛企業様はあいうえお順で掲載しております。

Tシャツパートナー

ゼッケン・完走証パートナー

バックパネル・ロゴネームパートナー

ネームパートナー

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